新宿御苑沿いに建つビルの11階ペントハウスの内装を、ショートケアプログラム併設のメンタルクリニックとしてリニューアル。東京のスカイラインと広大な緑を借景としながら、アットホームな「小屋」を治療の最小単位の場と設定し、その連続体としてのクリニックを構想した。待合室、受付、診察室、カウンセリング室、ショートケア/ライブラリーを擁し並行配置される3列の「小屋」は、互いに重なり合うことで、領域を文節しつつ相互に繋げていく。それは、複合的で多様なプログラムに対応するためであると同時に、治療界と日常生活の境界をあいまいにしていくというクリニックのコンセプトの具体的な空間表現でもある。
*イタリアの建築・デザイン系ウェブサイトdesignboom掲載
*オランダのインテリア雑誌のウェブサイトFRAMEweb掲載












名称:西條クリニック
用途:メンタルクリニック
所在地:東京都新宿区
設計・監理:会田友朗+上原慎平(アイダアトリエ)
施工:エイペックス株式会社
サイン計画:井出武尊
家具:inter.office
カーテン:NUNO
設計期間:2010年12月〜2011年2月(3ヶ月)
施工期間:2011年2月〜2011年3月(1ヶ月)
規模:11F(ペントハウス)
床面積:116.56m2(35.26坪)
写真:野秋達也
西條クリニック・ウェブサイト